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1984年『人気者で行こう』/ サザンオールスターズ

サザンオールスターズ 7枚目のアルバム

8月30日はハッピーサンシャインデー!ひとつ前の記事で写真の角を丸くしてみたら気分が変わったので、スマホで少し写真加工してブログに使ってみようかなと思います。
さて今回は邦楽で80年代の懐かしいヒット曲、ミス・ブランニュー・デイ (MISS BRAND-NEW DAY)を収録している、サザンオールスターズのアルバム「人気者で行こう」
真っ赤なジャケットが瞬間ウキウキ浮き水蒸気だったあの頃…このアルバムは1984年7月7日発売でオリコン1位、ちなみにアルフィー星空のディスタンスが収録されてるアルバム「THE RENAISSANCE」(ザ・ルネッサンス)は1984年7月5日発売でオリコン2位でした。
ニューミュージックと言われたグループが、今以上それ以上にヒット曲を連発していたなかなかスゴイ時代です。(CDじゃなくLPレコードね)

当時はアナログ盤が最初にリリースで同時リリースはなく1ヵ月遅れとかでCD発売でした。

こちらは84年盤で音量が少し小さいCDですが、のちにリマスター盤も再発されています。

この旧盤じつはうちのミニコンポでディスク読み取りがなぜかできないため、オーディオシステムで聴けずに困っています。

どういうわけか主に旧ビクターのCDと東芝EMI発売のCDがエラー多発するのです。
ソニーのコンポだから嫌がらせか?

歌詞カードは桑田圭祐による直筆ですが歌詞載ってるので少し写真加工してみました。(ダイソーの100円魚眼レンズ使用)

この頃ミス・ブランニュー・デイの印象的なシンセのイントロにかなり興味を惹かれました。
シンセサイザーの音は当時は新しく感じたものです。

アルフィーのスターシップとかも同様でしたね←こっちは宇宙に飛んでいく雰囲気でした。

サザンに関してはTVで見た原由子さんが弾くシンセが(KORGコルグ)だったかな?)印象的でした。

この曲はのちに映画「彼女が水着にきがえたら」にも他のサザンの楽曲と一緒に使われていました。

のちにと言っても映画も80年代のバブル時代、原田知世のお相手は田中圭ではなく織田裕二です。

このアルバムも日本風であり洋楽風であり、いろいろごちゃ混ぜになった感じがジャケットの「へのへのもへじ」でもなんとなくわかります。

この頃は曲のタイトルも語感が良くリズムがあり参考になります。

また個人的に好きなスぺクトラムの新田一郎が弦や管のアレンジや演奏で参加しています。
サザンはついオリジナルアルバムではなくベストアルバムで聴いてしますが、80年代の「人気者で行こう」と翌年の2枚組「KAMAKURA」はオリジナルアルバムで聴くことが多いです。

2019年もかなり暑い日が続きましたが、35年前も夏と言ったらやっぱりサザンだった。(チューブは95年デビュー)

1980年からずっとアルバムチャートで1位を取れるアルバムを作り続けてるが凄い。

話は変わりますが、郷ひろみが渋谷ハチ公前交差点で「GOLDFINGER '99」をトラックの荷台で歌ったゲリラライブから、今日で20年らしいです。

posted with カエレバ

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