使用しているフェルナンデスのJG-65 (90年代のモデル)のピックアップを SEYMOUR DUNCAN(セイモアダンカン) のシングルコイルピックアップに交換してみました。リアに使用したのはSSL-5、フロントはSSL-1、センターはSSL-1の逆巻きSSL-1 RwRp です。
今回はスイッチやコントロール関係もすべて交換します。1ボリューム1トーンなので CTS ( シーティーエス ) の Custom A250 カスタムコントロールポット×2、スイッチはフェンダーUSAにも使われてる MONTREUX ( モントルー ) / OAK 5way switch にしました。ピックアップ以外の配線は以前購入した MONTREUX USA Cloth Wire を使用、コンデンサーはオレンジドロップ473J(0.047uF)、ハンダは数年前にアマゾンで購入したKester(ケスター)44 を使いました。
このメンテで使用するパーツ類はほとんどサウンドハウスのネット通販で入手しました。ピックガードも古くて安っぽいしノイズ対策されていないので交換したかったのですが、こちらは特殊な形状で特注オーダーになるので今回は断念。
ハンダつけは不得意ですがとりあえず音が鳴ればいいや的な気楽な考えで作業していきます。
SEYMOUR DUNCANのサイトにかなり多くの配線図があるのでストラト3シングルコイル、1ボリューム、1トーン、5WAYスイッチのものを参考に作業していきました。最初1か所間違えてトーンが効かなかったのですが、再度チェックして配線直して完成。
このギターはストラトと違いスイッチの位置がネック側に近く配線しづらいギターですが何とか完成しました。ピックアップカバーはホワイトでフロントとリアはロゴなしのカバーです。パーチメントかアイボリーのほうがバランスがいいような気もしますが、今回はせっかくなのでオールホワイトで使ってみようと思います。
ハンダ付けの作業が多かったのでケーブルを掴む作業用にダイソーで購入した先丸ペンチを使いましたが簡単な作業はこれで十分でした。
パーツ交換は自分で試行錯誤しながらやるのが楽しいです。今はネットで情報が多いので以前に比べると簡単に出来ます。