FERNANDES(フェルナンデス)の80年代のトレモロユニット FRT-6G です。珍しいゴールドのモデルでフロイド・ローズと互換性があります。同じくフェルナンデスの80年代フライングVモデル BSV-80 / BK のギターに取り付けて使っています。ヘッドクラッシャー FRT-6Gはフロイド・ローズとは違い、ギター弦のボールエンドをカットせずにファインチューナーの後部から筒を通して装着するタイプです。そのため弦交換はすごく楽に出来ます。チューニングも安定しているのではないでしょうか。たまに筒からボールエンドが引っかかって出てこないこともありますが。
ギターはFERNANDES(フェルナンデス)BSV-80ですがトレモロに合わせてパーツをゴールド系のものにチェンジしてみました。ボリュームノブも替えて印象が変わりました。SCUD ( スカッド )のミリ規格用スピードノブ KG-110 に交換。
最初は間違ってインチ規格サイズのスピードノブを購入してしまい買い直しました。国産ギターはミリ規格のポットを使用している場合が多いので注意が必要でした。ゴールドパーツで統一されてくると高級感が一気に増しました。
FRT-6Gのゴールドメッキ部分がくもりやすいので普段からよく磨いています。ギターはフェルナンデスから80年代に発売されていた44MAGNUMのギタリストJIMMYモデルのフライングVシェイプ、これはおそらく一番安いモデルBSV-60ではなく、パーツがシルバー系は多かったのでBSV-80だったと思います。オークションで購入しましたがおそらくピックアップも交換されていて型番がよくわかりません。自分自身もこのように改造を加えて遊びで使っています。最初に購入したのがフェルのショートスケールのストラトだったので久しぶりに弾くと当時を思い出します。このギターはショートスケールで手の小さい方や女性にも弾きやすいモデルです。
ゴールドパーツのトレモロユニットがカッコイイです。次はチューニングの安定のためにアーミングアジャスターを取り付けてみたいと思います。
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