ビルローレンスのテレキャスターのレバースイッチが接触悪いので交換しました。これまで SCUD ( スカッド )の YM-30S というボックスタイプのレバースイッチでしたが、今回はFENDER ( フェンダー ) の 3-POSITION VINTAGE STRATO-TELECASTER PICKUP SELECTOR SWITCH に交換します。
これは数年前に購入して未使用のまま保存していたものです。
内部配線に使うワイヤーは MONTREUX ( モントルー ) / USA Cloth Wire にしました。サウンドハウスでパーツを注文するときに一緒に頼みました。
テレキャスターの3WAYスイッチは短くハンダで端子を繋ながないといけないので細かい作業となります。ダイソーで購入した拡大鏡メガネを利用して作業しました。
真ん中はそこそこ長いので被覆剥がさずに繋げられましたが、両サイドは剥がしちゃいました。特に内部で接触が無ければ問題ないかな。
ハンダは楽器配線用で定評のある Kester(ケスター)44 を使いました。ポットに載ってるコンデンサーとハイパスコンデンサーはオレンジドロップです。数年前にコンデンサーに凝ったときに購入しました。
ボリュームポット、トーンポットともに最近交換していないのでかなり古くなっています。(もしかしたら純正かも)
よく見るとアウトプットに使っている Mono Jack は安ぽいので次交換しようかな。
ブリッジの駒は数十年前に純正のものを取り寄せて一度交換してあります。
ピックアップはこれも以前に交換したSEYMOUR DUNCAN ( セイモアダンカン ) / APTL-1&APTR-1 Alnico II Pro です。
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ボリュームノブはブラックのブラスドームタイプが付いていますが、おそらく他のギターと交換したものと思います。
今回交換したレバースイッチのノブはストラトキャスター用の白とテレキャス用の黒が両方付属していました。ちなみにネジは微妙に穴が小さく硬かったので無理せず以前使っていたものを使いました。
出力チェックして組み立て直して完成です。
パーツ交換は自分で試行錯誤しながらやるのが楽しいです。今はネットで情報が多いので以前に比べると簡単に出来ます。
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