SEYMOUR DUNCAN ( セイモアダンカン ) / APTL-1&APTR-1 Alnico II Pro
永く愛用している Bill Lawrence(ビルローレンス)のテレキャスター TriggerⅡ BT2Mですがブリッジのピックアップが経年で断線し音量が小さくなる事例になり、それでも誤魔化して使っていたのですがついに音が出なくなり数年前にピックアップを交換しました。
ブリッジ側が SEYMOUR DUNCAN ( セイモアダンカン ) / APTL-1 Alnico II Pro Bridge、ネック側が同じく APTR-1 Alnico II Pro Neck です。
オークションで入手し交換しましたが安定した良いもので納得のいくサウンドになりました。
ビルローレンスはもともとピックアップ制作者によるブランドでシングルコイルの音に定評があるのですが、経年で使えるものが減ってきており中古でもいい状態のものは入手が難しく思い切って替えてみました。
※ネック側の箱は違うものに入っっています。
このビルローレンスのテレキャスター内部配線用のピックアップのワイヤーが通る穴がかなり狭くて、セイモアダンカンの太い被覆ワイヤーがなかなか通らず苦戦しました。
途中断線してしまうかもとハラハラしながら作業していました。
今回は無事に通って配線出来ましたが中の穴を広げるのは簡単ではなくピックアップ交換の際は注意が必要です。
パーツ交換は自分で試行錯誤しながらやるのが楽しいです。今はネットで情報が多いので以前に比べると簡単に出来ます。