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さよならこんにちは (1982) 伊藤つかさ セカンドアルバム

関東を直撃した台風も去り穏やかに夏の終わりも近づいて来るはずなのに今日も猛暑!さよならこんにちは。さて今日は80年代に活躍したアイドル歌手 伊藤つかさ の 2枚目のアルバムのお話。
オリジナルは1982年ですがこちらのCDは2013年の再発でラグジュアリー歌謡 X Tower to the People(タワレコ良盤発掘隊)というタワーレコードディスクユニオン限定のシリーズで再発されたリマスタリング盤です。
オリジナルのアルバムのミュージックテープに収録されていた「つかさのおしゃべり」というトークが曲間に入っていたものを再現、
さらにシングルB面のアルバム未収録曲とシングル・ヴァージョンも収録しています。

WHYなぜに?これをCDで購入したのかというと子供の頃初めて買ったアルバム(アナログ盤のLPレコード)がこの さよならこんにちは(1982)なのです。
現在ほとんどがCDですが1000枚以上あるアルバムの中で最初に購入し、スピーカー付きのポータブルレコードプレーヤーやカセットに録音したものをモノラルラジカセでいつも聴いていた(個人的な)記念すべき作品なのです。
のちに知ることになりますが三浦光紀がプロデューサーをつとめたこのアルバムの豪華な楽曲提供陣は大貫妙子原由子矢野顕子竹内まりや(コーラスでも参加)、加藤和彦坂本龍一高橋幸宏など、アレンジに清水信之大村憲司後藤次利など超豪華で変態的なメンツ(当時は判らんで聞いていたが)ライナーによると伊藤つかささん本人による希望とのことだが本当だろうか?当時15歳になったばかりの本人も1曲「彼」作詞作曲しています。

この中でもシングルにもなった原由子提供の「夢見るSeason」とても爽やかなメロディで15歳の青春をさらさら歌う名曲。
また曲とアレンジを坂本龍一が担当した「恋はルンルン」は曲中にセリフがあったり個性的でネコもニコニコ。
矢野顕子作詞作曲に後藤次利アレンジの「ともだちへ」はイントロのフランジャーの掛かったベースやサビの春咲小紅的な持って行き方など様々な変化球を投げてくるいい仕事っぷりです。
あの当時のあの音がこのアルバムにはとことん詰まっているのです。

アルバム通してボーカルがかなりリバーブ掛かっていますがそれがまたいい。
特に「野外コンサート」の残響はなんとも言えない深さ。
やや音質がこもり気味だったのがリマスターされ少し気にならないようになった。
でも全体的にサーーーーーとヒスノイズのようなものが当時から気になります。
カセットで聴きすぎたので脳内再生されているのか?ボーナストラックの「夢見るSeason」のアイドルらしいシングルバージョンも久しぶりに聴くといいですね。
自分的には聴きなれたテクノアレンジのアルバムバージョンのほうがどっちかというと好みです。(フリッパーズギターのカメラ! カメラ! カメラ!がアルバムとシングルでまるでアレンジが違うのに近いものを感じます)両極端ですがどちらも素敵なアレンジです。
ボーナスを含め作家陣の個性もとことん出ていて曲もバラエティーに富んでいるまさに発掘されるべき良盤です。
つかさのおしゃべりの内容も当時15才ならではの甘酸っぱさがあります。


さよならこんにちは(2013年リマスター)収録曲
  1. さよなら こんにちは
  2. つかさのおしゃべり1~
  3. 夢見るSeason
  4. 私 I Love You
  5. パジャマ・パーティー
  6. つかさのおしゃべり2~
  7. 恋はルンルン
  8. 野外コンサート
  9. 夕暮れ物語
  10. つかさのおしゃべり3~
  11. 春風にのせて
  12. 風になって
  13. つかさのおしゃべり4~
  14. ともだちへ
  15. リボン飾りのX'マス・プレゼント [ボーナス・トラック]
  16. ~つかさちゃんのおはなし A [ボーナス・トラック]
  17. ~つかさちゃんのおはなし B [ボーナス・トラック]
  18. ~つかさちゃんのおはなし C [ボーナス・トラック]
  19. 夢見るSeason (シングル・ヴァージョン) [ボーナス・トラック]

さよなら こんにちは

さよなら こんにちは

さよなら こんにちは 伊藤つかさ (TOWER RECORDS ONLINE)
お題「わたしのアイドル」

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