スティーヴィー・サラス 2001年のアルバム『Shapeshifter The Fall And The Rise Of Stevie No Wonder』
スティーヴィー・サラス・カラーコード名義での前作『ザ・サムタイムズ・オルモスト・ネバー・ワズ』 (1998年)以来、約3年ぶりとなるオリジナル・アルバムで、キャニオン・インターナショナルからヤマハミュージックコミュニケーションズへ、レコード会社移籍しての第1弾
正確にはコンピレーションアルバム『ソル・パワー』 (1999年)が、キャニオン・インターナショナルでの最後のリリースとなり、日本では2001年にこの『シェイプシフター』がオリジナルアルバムとして、日本のヤマハミュージックコミュニケーションズからリリース。
このアルバムはカラーコード名義ではなく、スティーヴィー・サラスのソロとして日本では初のリリースです。
とはいえいつものブライアン・ティッシー(Brian Tichy)のドラムや、バック・ボーカルで参加しているバーナード・ファウラー(Bernard Fowler)など、おなじみのメンバーが参加しています。
タイトルになってるシェイプシフター (シェイプシフター) とは、いろいろな姿に変身する妖怪を意味するらしい。
長いタイトルですが、日本盤は短く『Shapeshifter』までがタイトルになってるようです。
日本盤は、ボーナストラックとして収録曲のミックス違い"Dogboy Blues (Art Hodge Mathematical Remix)"も収録。
ちなみにこちらも海外盤では収録曲が違い、日本では前作『The Sometimes Almost Never Was』に収録の、"Kickback""You And I""A Dedication To You""Bring It On"Superball"などが収録され、替わりに"Cherokee Green Eyes In Blue Glass(Pt1)""No Easy Answer"がカットされています。
『The Sometimes Almost Never Was』は海外での流通が無かったので、今回のアルバムの海外盤には代表曲を追加して販売されたのかと思います。
Spotifyでは日本盤CDの12曲のラインナップで配信されていました。
このアルバムではデヴィッド・ボウイ(David Bowie)の"Always Crashing in the Same Car"と、ブーツィー・コリンズ(Bootsy Collins)の"Body Slamm "のカバーを収録。
オリジナルと聴き比べて出来ます。
Shapeshifter / Stevie Salas Colorcode(2001)収録曲
- Crackstar
- Punk Ass Bitch
- Body Slamm (2001)(Big Brother Bootsy Mix)
- Dog Boy Blues
- Super Prime Mover
- Cherokee Green Eyes In Blue Glass(Pt1)
- No Easy Answer
- A Lullaby Of Wishes
- Always Crashing The Same Car
- Shaken Not Stoned
- Words Cannot Say
- Dog Boy Blues (Art Hodge Mathematical Remix)
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