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1989年『パンプ』Pump / エアロスミス(Aerosmith)

「キミ、それはエアロスミスやないか!」でおなじみの Aerosmith(エアロスミス) 通算15作目 Pump 日本盤(22P2-2954)
日本のみボーナストラックで エイント・イナフ - Ain't Enough 収録の11曲入りとなっています。
この作品の2作前の Done with Mirrors(1985) から Get a Grip(1993) あたりをこの頃は毎日のように聴いていて、1994年 Get a Grip ツアーの来日武道館公演も観に行きました。
エアロの作品の中ではゲフィン・レコード在籍中の4枚が個人的にもリアルタイムで思い出が深い作品です。

日本盤の帯には通算15作目とありますがオリジナルとしては10作目

収録曲の WHAT IT TAKES (ワット・イット・テイクス) は本格的(商業的にも)にバンドが復活したといえる前作品 Permanent Vacation(パーマネント・ヴァケイション)収録の名バラード Angel 同様にROCK系ソングライターの デズモンド・チャイルド(Desmond Child) との共作で書かれたバラードで全米チャートで9位を記録してます。

このようなギタリストが2人いるタイプのバンドは、それぞれの音は聞き取りづらいですが個人的に好きです。
ジョー・ペリーは特別上手いわけではないけれどギターを弾いてる姿がとにかくカッコイイ。
この曲もトレモロのかかったギターソロがいい味出してます。

しかしこのミュージックビデオ なんでバンドが演奏してるクラブで酔っ払いが喧嘩しているというシチュエーションなんだろうか? 

ついでに日本ではこの曲に酷似している B'z の 憂いのGYPSY という作品も偶然に生まれました。

Aerosmith - What It Takes (Official Video)


Pump / Aerosmith(1989)曲目リスト
  1. Young lust
  2. F.I.N.E.
  3. Going down
  4. Love in an elevator
  5. Monkey on my back
  6. Water song
  7. Janie's got a gun
  8. Dulcimer stomp
  9. Other side
  10. My girl
  11. Don't get mad get even
  12. Hoodoo
  13. Voodoo medicine man
  14. What it takes
  15. Ain't Enough (日本盤ボーナストラック)

Pump

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憂いのGYPSY / B'z

憂いのGYPSY

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  • B'z
  • ロック
  • ¥255


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今日見たTV番組(2012.5.13)

日曜洋画劇場アルマゲドン」も22時からラストまで見た。今まで見たこと無かったが想像通りの内容。ブルース・ウィリスは「ダイ・ハード」シリーズのほうがいい。娘役でリヴ・タイラーエアロスミスのボーカルのスティーヴン・タイラーの娘)が出ていたが、ついでにブルース・ウィリスの実の娘 ルーマー・ウィリスてのも なかなかのインパクトのある顔です。