2003年 『난(Nan) 』1集 / Oak Joo Hyun(オク・ジュヒョン)
韓国の4人組 アイドルグループ Fin.K.L(ピンクル)でメインボーカルを務めていた オク・ジュヒョン(Oak JooHyun) が、グループ活動休止後に先陣を切って2003年にソロデビュー。
この1集となる「난 (亂)」のタイトル曲ではポップスとオペラを融合させたPOPERA(造語)なる新ジャンルに挑みました。
アルバム1曲目の THIS CRUSH ではアカペラの多重録音による見事なハーモニーを披露したりこのアルバムはなかなかの名盤。
歌以外でも多くの曲で作詞作曲に関わったりとアイドル時代以上にボーカリストさらにアーティストとしての才能を発揮し始めます。
失礼ながらやや大きな体格(身長:173cmですから当時の日本のアイドルなどと比較すると上背)から繰り出される「迫力のある歌唱力!」彼女の歌無しではピンクルの歌手活動も成立しなかったと思っています。
このアルバムのジャケットデザインは縦長のブックレットタイプで、ちょうど通常のCDケースを縦向きにしたサイズ。
厚紙のジャケットにプラスティックのディスクトレイ、さらに歌詞カードも貼りついている仕様です。
このタイトルの난(亂)ですがカッコ内に漢字が入っていますが、この亂の意味は秩序が乱れる(乱)という意味らしいですが、私の意味のナンと乱れるの意味のナンをかけてるのかも。※詳しくはわかりません。
Nan - Ock Joo Hyun ミュージックビデオ
このタイトル曲「난」のミュージックビデオに登場するオク・チュヒョンさん。かなり美しく「変化」してますが、チュヒョンじゃない美人の女優さんのほうは ShinAe (シネ) さんという方らしい。
それにしても壮大で美しい曲でクライマックスに向かって行く激しくも儚い雰囲気はまさにオペラという感じです。
난(Nan) - Oak Joo Hyun (2003) 収録曲
- THIS CRUSH
- 하루만큼(一日くらい )
- 난(私)
- 괜찮아요(大丈夫)
- NEVER
- 불면증(不眠症)
- 다음세상(次の世の中)
- 이연 (離緣)(イヨン)
- A MAN
- 사랑은... 견딜 수 있을 만큼만... (피어싱)(愛は・・・我慢できるくらいだけで)
- 행복할께요 (하늘로 띄우는 편지)(幸せになる (天に送る手紙) )
- 착각 (마취)(錯覚 (麻酔))
関連記事:同じ年にリリースされた Fin.K.L(ピンクル)のメンバー イ・ヒョリ(Lee HyoLee)のアルバム
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