60sec STEREo

♪♪♪ MUSIC MUZIC MUSIQ ♪♪♪

TC ELECTRONIC ( ティーシーエレクトロニック ) / Hall of Fame Reverb

2019年の夏も佳境に入ってきました。今日紹介するのは自分のエフェクターの中で単体のリバーブ TC ELECTRONIC ( ティーシーエレクトロニック ) の Hall of Fame Reverb メタリックなレッドボディがお気に入りです。ステレオイン出来てトゥルーバイパスのものが欲しくて購入しました。10種類の残響タイプとTonePrintというアーティストたちがセッティングした音を使えるモードがあります。あまり多くのエフェクターを所有していませんが持ってるものはたまに紹介していきたいと思います。ニューモデルとかには興味ないのであしからず。

f:id:allenkk:20160929191244j:plain

スマホでアクセスしてデータをギターのピックアップ経由で本体にダウンロードするというかなり珍しいやり方です。(USB端子も付いています)

サウンドクラウドにデモンストレーション音源がありましたので貼り付けておきます。ルームとプレート、スプリングのリバーブをいつも使っています。

f:id:allenkk:20160929191254j:plain

音は気に入っています。ライン6のディレイモジュラーを使っているのですがそちらは基本ディレイということでこちらを最後にリバーブとして使用しています。このような単体のストンプボックスを使うようになったのは近年になってからでマルチやアンプシュミュレーターに付いた簡易的なエフェクトで済ませていた時期が長いです。でもやっぱり単体の操作性には勝てません。細かいところまで直感的にツマミを回してエディット出来るのがいいところです。


tc electronic Hall of Fame REVERB ギターエフェクター

tc electronic Hall of Fame REVERB ギターエフェクター

posted with カエレバ
 ブログランキング・にほんブログ村へ
ランキング参加中です。よろしくお願いいたします。

パソコン不要!VHSビデオを簡単デジタル保存できるビデオキャプチャー 「アナレコ」GV-SDREC

久しぶりにオーディオ映像関係の機器です。アマゾンでI-O DATA のビデオキャプチャー 「アナレコ」GV-SDREC を購入しました。
再生や保存が面倒なVHSや8mmビデオの古いテープを SDカードやHDDにダビング保存出来る神機器です。

昭和~平成と録りだめてきたビデオテープをパソコン不要でデジタル保存できるのです。
時代は令和ですもの。

開封してみるとTVと本機を繋ぐ1.5mのHDMIケーブル、ACアダプター、取扱説明書とかんたんガイドが同梱されていました。
ビデオデッキは黄色白色赤色のコンポジットケーブル(もしくは映像用のSビデオ端子ケーブル)で本機に接続しますが、最終的にTVへの映像の出力はHDMIケーブルになります。



入出力系ですが裏面にHDMI出力×1、AV入力端子(コンポジット+Sビデオ端子)×1、 USB 2.0×1(外付けHDD接続用・最大2TB)、ACアダプター端子でした。
正面にはSDカードスロット(記録・再生用)×1、SDカードスロット(コピー用)×1、ヘッドホン端子×1、

録画したファイルをSDからSDやHDDからSDなど記録媒体へコピーすることが出来ます。
本体だけでダビングできるのは便利です。

アマゾンでは32GのSDカードがセットになったものが売られていたのでそちらにしました。※最大32GBまで対応しています。
記録ファイルはmp4(h.264)ですがSDやHDDのフォーマットがFAT32形式なので4G以上になるとファイルが分割されます。
2時間の動画で5Gぐらいになるので2つのファイルに分かれて保存されるということです。
しかし本機で再生時は連続して再生されます。

パソコンに取り込んだ場合は動画編集ファイル等編集することも出来ます。

テレビに接続してみると設定画面になりました。
本機の矢印キーで設定します。
内蔵時計用ボタン電池(本体裏に装着済み)で設定を記憶しているようです。

設定も触っているうちにすぐわかるような簡単なものでした。
シンクロ自動録画、録画終了をシンクロ、設定時間で終了なども使え、録画ファイルの再生時に解像度720×480の映像を、1280×720にアップスケールする超解像再生機能があり、これがかなり高画質になりおススメです。

基本的に操作は録画モード、再生モードでそれぞれに設定があります。

録画中は画面に時間経過が表示されます。

超解像再生がかなり綺麗になりびっくりです。録画した当時の感動が再び甦りました。

チャプターは打てませんが早送りとか簡単にできてビデオで見るより長楽ですし、アナログなビデオテープの保存で圧迫されたスペースが無くなりスッキリしそうです。

posted with カエレバ
にほんブログ村 PC家電ブログ デジモノ・ガジェットへ にほんブログ村 PC家電ブログへ ブログランキング・にほんブログ村へ

1993年『Duran Duran』※The Wedding Album / Duran Duran(デュラン・デュラン)

バンド名をタイトルにした通称『ザ・ウェディング・アルバム』

Duran Duranデュラン・デュラン)日本人が大好きな美顔集団で、ニューロマンティックな80年代を駆け抜けたグループ。

個人的には『Seven and the Ragged Tiger』(1983年)以降は興味が薄れ、アンディ・テイラーが抜けてからは似て非なるバンドというイメージでした。

1993年の『Duran Duran』は通称『The Wedding Album』と呼ばれた作品。

いつの間にかギタリストはウォーレン・ククルロに定着、ドラムはメンバーが固定されずという4人組+曲ごとにゲストドラマーという形態で、このアルバムと次のカバーアルバム『Thank You』 (1995)がリリースされています。

この時期かなりFMラジオにはまっており、東京のFM局 特にJ-WAVEを毎日聴いていたので、アルバムの2曲目 Ordinary World (オーディナリー・ワールド)、6曲目Come Undone(カム・アンダーン)は毎日のようにOAされ、知らず知らずのうちに馴染んでいた記憶があります。


カバーアルバム『Thank You』のほうは発売日に購入したのですが、この『The Wedding Album』はタイミング的に買わずにいました。(ロック色の強いものを好んでいた時期なので)

しかしOrdinary World (オーディナリー・ワールド)は、ラジオでのヘビロテの件もあり気になる曲となっており、いつの間にやらこのアルバムも入手することになりました。

以降20年以上経過しても未だにラジオでOAされている曲で、90年代のデュラン・デュランと言えばもうこの曲ですね。

ソニーMDウォークマンのCMでも使われていた時期もあります。

Duran Duran - Come Undone (Official Music Video)

The Wedding Album(1993)曲目リスト
  1. Too Much Information
  2. Ordinary World
  3. Love Voodoo
  4. Drowning Man
  5. Shotgun
  6. Come Undone (Album Version)
  7. Breath After Breath
  8. U.M.F.
  9. Femme Fatale
  10. None Of The Above
  11. Shelter
  12. To Whom It May Concern
  13. Sin Of The City

posted with カエレバ

 にほんブログ村 音楽ブログ CDレビューへ にほんブログ村 音楽ブログへ ブログランキング・にほんブログ村へ

関連記事
allenkk.hateblo.jp

1987年『ポップ』POP / 山下久美子

山下久美子 1987年 布袋プロデュースで放つPOP!

アルバム POP(ポップ) は1987年7月21日発売で当時のパートナー布袋寅泰プロデュースのかなりのビートロック感満載の一枚。
BOØWY でいうとPSYCHOPATHと同時期にあたるのですがどっかかというとBEAT EMOTIONの作風に近い。


画像はアプリのほうでポップに加工したかったのですがフィルム風に…

このPOPの楽曲を中心に収録されているライブ盤 ACT RESS(アクトレス) これもまた名盤だと思うので別に紹介記事を書いております。
allenkk.hateblo.jp

ちなみにPOP(ポップ)というタイトルのアルバムは1997年にU2がリリースしますが、山下さんのほうが10年早だし。
87年初めてうちの近所にレンタルCD屋なるものが登場した時借りてカセットテープに録音してよく聴いてたな。

POP(ポップ)という言葉自体が80年代を表す代名詞

このアルバム完全布袋寅泰氏プロデュースで全曲作曲アレンジ担当、うんそりゃボウイみたいなアルバムになるわな。
ということで楽曲もギターもそしてアナザー・ムーンライト的なコーラスも夫布袋全開なわけです。
全自動布袋製造機に入れたら出てきたような曲がたくさんで、これはボウイ寄りな山下久美子なのか?いやむしろ開き直って女性ボーカル版ボウイじゃないかと思うぐらい布袋さんあなたののクセが強い!
1曲目の WHY? も唄ってて気持ちいいテンポというよりバンドが一番グルーヴ出るスピード感じゃないかなと思うし、POPって言っておきながらBEAT感も強い。
これが好きでかなりギターのコピーもしたしYouTubeにも多く動画上げているので機会があれば見てください。

Happy Birthday...to me の間奏とアウトロのギターソロも好きでコピーしてました。
それと印象的なリリスバグパイプのようなギターフレーズも印象的、BE MY BABY ならぬ Rock me Baby のソロの持って行き方もカッコいいです。

Happy Birthday … to me

Happy Birthday … to me

この頃はライブもバックバンドに布袋関連の超豪華ミュージシャン、ときにはボウイのメンバーも参加してなかなかのビート感を出しています。
そして楽曲もボウイの生き別れの兄妹のような曲が多く感じます。


山下久美子 - Lilith (Live 1988)

LADY ××× POP!とDOWN TOWN SHUFFLE とか、BIBBIDI-BOBBIDI-BOOとSUPER-CALIFRAGILISTIC-EXPIARI-DOCIOUS、Rock me BabyとB・BLUEとか血縁関係があるような楽曲のような感じがします。

このあともう一枚88年にBaby alone という同路線のアルバムをリリースするのですがどちらが好きかは好みがわかれるところ、Baby alone のほうはボウイが解散しなかったら次のアルバムはこんな感じだったかなとも思います。
こうやってブログ書いてても80年代バンドブームがやっぱり得意分野かなと思いました。
今書いておかないと忘れて書かずに終わってしまいそうなので続けていきたいと思います。

POP / 山下久美子(1987)収録曲
  1. WHY?
  2. LILITH(British Fantasy)
  3. Happy Birthday...to me
  4. LADY ××× POP!
  5. Moonage-Rhapsody
  6. TIRED OUT
  7. LOVE & PEACE
  8. BIBBIDI-BOBBIDI-BOO
  9. STAY
  10. Rock me Baby
  11. BLUEZY

posted with カエレバ


  にほんブログ村 音楽ブログ CDレビューへ にほんブログ村 音楽ブログへ ブログランキング・にほんブログ村へ
9月に入りましたがまだまだ暑い日が続きます。