60sec STEREo

♪♪♪ MUSIC MUZIC MUSIQ ♪♪♪

1973年『ブラザーズ&シスターズ』Brothers and Sisters / オールマン・ブラザーズ・バンド (The Allman Brothers Band)

アメリカが誇るサザンロックの大御所

オールマン・ブラザーズ・バンドThe Allman Brothers Band)の名盤『ブラザーズ&シスターズ』オリジナルは1973年ですが、こちらは輸入盤CDで2006年の再リリース盤 (Capricorn Records – UICY-6243)

f:id:allenkk:20201117230607j:plain

それでは楽曲や収録内容について少し書いていきます。

前作の『イート・ア・ピーチ』 (Eat a Peach) のレコーディング中にデュアン・オールマン(Duane Allman)が亡くなっており、このアルバムではギタリストはディッキー・ベッツ(Dickey Betts)ひとりですが、“Ramblin' Man”(ランブリン・マン)ではゲスト参加で レス・デューデック(Les Dudek)が見事なツインギターのハーモニーを演奏しています。

またレスは名曲"Jessica”でもアコースティックギターで参加。

このフロリダ育ちのギタリスト、レス・デューデックは1976年にはソロでアルバムを発表していて、こちらでも凄腕のギターを聴かせます。

1973年の『ブラザーズ&シスターズ』レコーディング当時はまだ20歳だったようですね。
ソロアルバム『レス・デューデック』は76年だから、それでもまだ23歳ということになります。
これはかなりのテクニック。
okmusic.jp


さてこの1973年のオールマン・ブラザーズ・バンドですが、バンド自体がツインドラムでさらにこの頃はキーボードも二人体制というラインナップ。

結成当時の中心メンバーのデュアンが他界したあとのこのアルバム『ブラザーズ&シスターズ』では、ベーシストのベリー・オークリー(Berry Oakley)もこのレコーディング中に同じようにオートバイの事故で亡くなられています。
メンバーの不幸もあり入れ替わりの多いバンドです。

f:id:allenkk:20201117230612j:plain

The Allman Brothers Band - TOWER RECORDS ONLINE

初期の泥臭さが無くなり軽快なカントリー色の強いアルバムですが個人的に好みです。

前年の72年のライブ映像ではギターはひとりでハモリの部分はピアノで補っていました。
後半のソロはハモリが無くて少し寂しいですね。
ここでのベース演奏はアルバム完成前に亡くなったベリー・オークリーです。


www.youtube.com

1976年にはいざこざがあり一度解散しますが、2年後には新たなメンバーも加わり再結成。
下のライブはアルバムから6年後の1979年のキャピトル・シアターでのもので、当時加入したギタリストのダン・トレラー(Dan Toler)とのツインギター体制での"Jessica”LIVE映像です。


www.youtube.com

同じくディッキー&ダンのツインギター体制での1981年“Ramblin' Man”(ランブリン・マン)LIVE映像で、こちらはテンポが速いですが後半のツインギターが気持ちいいです。


www.youtube.com

下の曲目リストの4曲目までがアナログ盤A面、5曲目からがB面になります。
この時代のアルバムは収録時間も短く、両サイドあわせても40分ありません。
しかも演奏がそこそこ長いので曲数が7曲というアルバムです。※は邦題

Brothers and Sisters / The Allman Brothers Band (1973)収録曲
  1. Wasted Words ※むなしい言葉
  2. Ramblin' Man
  3. Come and Go Blues
  4. Jelly Jelly
  5. Southbound
  6. Jessica
  7. Pony Boy

posted with カエレバ
近年はデラックス・エディッションとしてボーナス・ディスクを追加したものもリリースされ、サブスクにもライブ音源が多く配信されています。

にほんブログ村 音楽ブログ 洋楽へ  ブログランキング参加中