2008年『+1』(プラスワン)/ 木村カエラ
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さて今から12年前2008年の木村カエラ当時4枚目のアルバム+1(プラスワン) 初回限定盤
よくオリジナルアルバムが再発されるときに、シングルカップリングなどを追加して+2とか+3とかタイトルに付くのがありますが、こちらはオリジナルタイトルです。
2007年からのシングル「Samantha」「Yellow」「Jasper」の3曲が収録されていますが、このアルバムの発売前にリリースされた「Jasper」がいまいち好きじゃなかったのと、3枚のシングルが曲調やジャンルがバラバラで何を目指してるのかこの当時よく理解出来なかったのが当時の印象。
特殊なジャケットで紙の外箱にシールが貼られたブラックカラーのプラケースにブックレット(歌詞カード)が封入されています。
全曲モテ曲!捨て曲なし!って3回言ってごらん💛
CMに使われアルバムのリードトラックになってる STARs は良い曲でインパクトもあり好きでしたが、このアルバム全体で見ると前作よりパワーが落ちてる感じがしました。
またシングル以外にもタイアップが多いのですが、それがまた全体のトータルバランスを崩しているような感じだったかな。
シングル曲だとYellow、アルバムからは STARs と 鏡よ鏡 が好みの曲でした。
初回盤の付属DVDにはシングル3曲のMVとライブ映像に加え、木村カエラの映像実験室という企画映像が収録されています。
ミュージックビデオも制作された STARs はそのままシングルカットしてもいいぐらいキャッチーでカラフルな当時の木村カエラのイメージにピッタリでした。
映像の世界観はまああれですが。