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幻のFIFAクラブ選手権2001スペイン!ジュビロストラップ

2001年にスペインで開催予定だったFIFAクラブ選手権2001 独占放送権を獲得していたTBSが番組視聴者プレゼント用に作成したノベルティの携帯ストラップです。 結局スポンサーの倒産で中止になったが開催されていればエスタディオ・サンティアゴ・ベルナベウレアル・マドリードvsジュビロ磐田が実現していたのです。

TBSが地上波と当時のBS-i(現在のBS-TBS)での放送を予定していてかなり気合も入っていたと思うののですが、この大会のスポンサー(スイスの企業だったと記憶)の倒産により大会そのものが中止になりました。グッズと一緒にお詫び状が当時送られてきました。

携帯ストラップですが皮の部分が劣化してました。2001年なのですでに18年前のものです。当時のジュビロはまさに黄金期で日本代表も数多く輩出しており個人的にもこの大会を楽しみにしていました。もともとは99年のアジアスーパーカップでの優勝によりこの大会への出場が決まりました。今でいうところのACLを制してクラブワールドカップへ出場という感じですがまだ前例がないため多なり注目度も高かったと思います。ちなみにアジアからもう1チーム サウジアラビアアル・ヒラルアジアクラブ選手権1999-2000優勝チーム)も出場予定でしたが、こちらのアジアクラブ選手権1999-2000もジュビロ磐田は準優勝しております。

ジュビロは開催国のスペインのレアル・マドリードUEFAチャンピオンズリーグ1999-00 優勝チーム)他にアメリカのロサンゼルス・ギャラクシーとガーナのハーツオブオークという組み合わせでグループCでした。当時中盤の司令塔だった名波浩を中心に4人のミッドフィルダーが囲むN-BOXという戦術はこの大会でレアルと対戦するにあたって編み出した戦術でした。ディフェンスラインは3バックですが中盤の5人はサイコロの5のように並び名波を中心にサポートする形で流動的に動くという複雑な戦術でした。サイドバックウイングバックも存在しませんがボール支配率も高く加えて2トップの中山、高原がゴールを量産、後半にはお決まりの交代カードで途中出場の川口信男が右サイドのアタッカーとしてかなり機能していました。

ストラップの金属の部分にゴー!ゴー!ジュビロと入っています。当時はまだスマホより携帯電話文化だったのでノベルティはストラップが多かった記憶。

ジュビロ磐田の公式グッズでもFIFAクラブ選手権2001出場記念グッズがありました。こちらはタオルマフラーです。これは記憶があいまいですが購入したものと思います。値段は覚えておりません。ストラップ同様大事に保存しております。

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