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ピカールでピカピカ!研磨材入り乳化性液状金属磨き

金属磨きの定番!日本磨料工業株式会社のピカール

ギターのフレットのくもりを取るのに最適な研磨液ピカールピカールクロスです。

ギターネックの場合フレット部分の金属以外、とくに指版の部分は木製なので出来れば汚れないようにしたいのでマスキングテープを使用して一時的に保護します。

今回は3Mのマスキングテープを使用しました。ホームセンターや文具店あたりで手に入ると思うのですが、面倒なのでアマゾンでポチりました。

いまメンテナンス中のギターはFERNANDES(フェルナンデス)80年代に発売されていた古いタイプのフライングV BSV-80ですが、このショートスケールのギターのフレットは汚れが付きやすいイメージがあります。
個人的に最初に買ったギターもフェルナンデスのショートスケールのストラトでしたがフレットが良く汚れたなぁ。おそらくそれだけ夢中になって練習していたのかもしれません。

かなり汚れてくすんだ色のギターフレット。通常磨いてもなかなかきれいに落とせず、滑りも悪くフィンガリングにも悪影響です。
若い頃はメンテ全然しなかったのですが、最近はやたら気になるようになりました。

アマゾンで6ミリ×2巻と18ミリ×2巻のセット売りがあったので注文しましたが、フレット幅により2~3種類の幅のものを組み合わせてマスキングすると楽です。

ピカールで磨くと研磨されクロスが真っ黒になりました。ピカピカになったら乾拭きして綺麗に拭きあげて完了です。マスキングテープをはがすとこの通り。

マスキングテープを通して指版が汚れた場合は綺麗に拭きとってオレンジオイルで指版に潤いを与え完成。洗浄や研磨した場合は最後に乾拭きで綺麗に拭き取るのがポイントです。拭き取りが不十分だとギターを弾いた後に指が真っ黒になるので注意!

日本磨料工業 ピカール 金属磨き 300g 12100

日本磨料工業 ピカール 金属磨き 300g 12100

  • 発売日: 2005/09/07
  • メディア: Tools & Hardware
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1本あると家中の金属をピカピカに磨くことが出来ます。ギターなど楽器類や音響関係のケーブル、自転車やバイクなどの部品、つや消しのプラスティックやメッキ部分やガラスは剥がれたり傷が入るので磨けませんが、これ1本で様々なものをピカピカに出来ます。

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STAR WARS スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け MovieNEX(初回版)

4月8日に先行デジタル配信された際に「Disney DELUXE」(ディズニーデラックス)で48時間レンタルしましたが、通常ラインナップに加わるのもまだまだ先だと思うのでアマゾンで Blu-ray盤購入しました。スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け MovieNEX(初回版)です。
外出自粛もあり最近ではDisney DELUXEでクローンウォーズを観るのが日課になっています。普段よりましてスターウォーズ三昧なのです。

さて今回のスカイウォーカーの夜明けは今年買った4Kテレビに合わせ4K UHD MovieNEXにしようかと思いましたが、テレビは4KでもブルーレイプレーヤーがHDまでしか対応していないので、4K UHD版の購入はやめました。いずれ4K対応プレーヤーを購入した時にセットのボックスセットで買う選択肢もあるので。
今回は通常のブルーレイ盤でその分お値段も少し手頃。映像特典もありますし単品パッケージも必ず買うべきですね。

ここ最近のスター・ウォーズ作品の単品ソフトはアウターケース付のものを選んでいるので揃いました。デジタル配信もあったため特典付きのは予約しませんでした。

ブルーレイ収録のボーナス・コンテンツ

  • スカイウォーカーの遺産
  • 緊張のチェイス・シーン
  • 砂漠での撮影
  • オーチの船にて
  • ワーウィックと息子
  • クリーチャーが生まれるまで

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まだまだ都内は自宅で過ごす時間が長いので、ゆっくりスターウォーズシリーズをいつも以上に楽しみたいと思います。


LINE6アンプシミュレーター デスクトップ型では第2世代 POD XT (2002)

アンプシミュレーター LINE6 (ライン6) POD XT
これは中古で入手したものなのでちょっと内部は完動ですが、ちょっと外見的にはボロボロです。
デスクトップ型では第2世代といわれるPOD XTは2002年発売でプログラムメモリー数も64まで増え、アンプモデル数は42種類まで、キャビネットも24モデルから選べるように進化(現在のver.3.01はさらに増加)バリバリ現役で今でも使用しています。


エフェクト数がかなり増え45種類に

少し小さい液晶画面つきで細かく数値が表示されかなり凝った作りが出来るのですが、不思議とツマミを動かして音作りする直感性は少し失われた感じがします。

実際エディットする際はPOD 2.0同様にノブを動かしますがアンプモデルとエフェクトのノブが液晶画面だと解りづらく、ガリガリ回して16種類選択していた初期PODのほうが使いやすかった。

特に細かいエディットが必要な時はUSBでパソコンに繋いでソフトも立ち上げPC上で音作りすることが多くなりました。そのほうがわかりやすい。

ビンテージ STOMPBOXのモデリングも搭載

同じLINE6 の製品 DM4 、MM4 、DL4からSTOMPBOX(コンパクトエフェクターモデリングが搭載されています。

これでアンプシミュレーターだけでなく前後に繋ぐSTOMPBOXを組み合わせるとことで、様々なビンテージサウンドを作ることが可能になりました。まあその分操作が複雑になったわけです。

特にIbanezTube Screamer、ProCo の Rat、MXR の Dynacomp、BOSS CE-1 などが使えるのは便利です。欲を言えばTube ScreamerDynacompが同じセクションなので同時に使えないのが残念です。

ちなみに自分自身も普段からPODの手前にコンパクトエフェクターを繋ぐことも多く、単体エフェクター+PODのアンプシミュレーター+空間系エフェクトという順番で音作りすることも多いです。

セクションもSTOMP、MOD、Delayと分かれており前段のComp/Gate、後段のReverbと組み合わせるとこれ一台でかなりの音が作れます。(アンプを含め接続順を入れ替えることが出来るものもあります)

LINE6のディレイモデラーDL4も所有していますが、簡単なセッティングだったらこのPOD XT一台で完結することも多いので便利です。

またフットコントローラーののFBVシリーズと組み合わせるとパッチの呼び出し以外にも、各STOMPBOXのオン/オフも実際にペダルを踏むように操作できます。

ノブが多くなり長く使用しているとガリが出てきたので分解洗浄してみました。

すべてのノブと裏面のネジを外すとこのように1枚の基盤に端子類とボリュームポットが載っていました。

ポットの洗浄できるところは接点復活剤を使用しました。

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デジタルの数値がガリが出てくると安定しなくなるのですが、分解して洗浄したら改善され、まだまだこの先使用できそうです。

LINE 6 / POD XT

LINE 6 / POD XT

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ギターの音作りに関しては質問も多いですが奥が深いです。

LINE6 初代POD (1998)

LINE6 (ライン6) のPodシリーズで一番古いデスクトップ型の初代PODです。発売は1998年でこの機種から何度もモデルチェンジして、いまもなおアンプモデリングのシミュレーター言えばLINE6のPODシリーズの愛用者が多いのでは。このモデルでは収録アンプモデル数は16種類です。(キャビネットも16) この製品はのちに中古で入手しました。
この初代PODはいわゆるPOD2(POD Ver 2.0)にマイナーチェンジする前のモデルで、ヴァージョンが上がることでモデリングのアンプ数も倍の32種類になります。
PODも初めてギターを繋いでヘッドホン端子で聴いたときは他のエフェクターとは違うリアルなアンプの音に感じ感動したものです。

初期のVer 2.0では初代Podのボディをそのままで中のROMをアップデートしたものがあり、それはツマミ(ノブ)類の印刷塗装の部分だけ新しく書き換えられています。また初代のPODからVer 2.0へのアップグレードも無償で行われていたらしく、MIDI端子を使ってやるものらしいのですが現在では情報も見つからず。こちらの個体に関しては入手時から初代PODのまま使っています。

プログラムメモリーは36個までで1~9までのバンクにそれぞれA~Dと4つのパッチがあり9×4で36個となっています。
アンプモデルもノブで1周16メモリあり1個づつ選んでいきます。エフェクトもプリアンプのあとに空間系のものが16種同じように選択しますが、単体としてのエフェクトが9種類に、掛け合わせたコンビネーションエフェクトが7種類という内訳です。
キャビネットモデルは初代PODに関しては各アンプモデルと共に自動的に選択されます(16種類)
それ以上の細かいエディットに関しては SOUNDDIVER の Deep Editing Soft を使用しMIDIインターフェイスを通して行ってたようです。(Ver 2.0になってからは本体で細かくエディットが可能)

初代PODは単純な操作で必要最低限の音が作れるので使いやすいのですが、弾いていて音が僅かに遅れるレイテンシーがすこし気になりました。

下のアマゾンの商品リンクはボディのデザインが変わった後のPOD 2.0です。

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