シンコー・ミュージック スーパーロックガイド シリーズ
シンコー・ミュージックから1994年に発売されたスーパーロックガイド・シリーズ。アルバム制作時、楽曲にまつわるレコーディング秘話などをアーティストごとにまとめた文庫本サイズの解説ガイド・ブックです。御茶ノ水の丸善で発売当時に購入しました。クイーン、ビートルズ、レッド・ツェッペリンの3冊を所有していて、いつも読んでいました。今回調べてみると他にもストーンズやクラプトン、U2やジミヘン、ピンク・フロイドなどたくさん種類があったようです。文庫本サイズなので気軽に読めるシリーズです。
クイーンはアルバムごとのガイドになっていますが、ビートルズとツェッペリンは1曲ごと詳細な解説となっています。この当時のガイドなのでクイーンはベストアルバムGreatest Hits IIまで、ビートルズは93年にCD化されたThe Beatles (1967-1970)まで、ツェッペリンも93年のボックスセット Led Zeppelin Box Set 2までの楽曲紹介となっています。
90年代はアルバムのリマスターや初CD化によるボーナストラックや未発表曲のリリース、残された音源を利用しての新曲発表やレア音源の発掘など、解散後のバンドでもディスコグラフィの増加があるのですが、この本は1993年頃までのデータベースとなっています。それでも裏話的な要素もかなり多く収録されています。
(文庫)スーパーロックガイド/ビートルズ (スーパー・ロック・ガイド)
- 作者:ジョン ロバートソン
- 出版社/メーカー: シンコーミュージック
- 発売日: 1998/12/10
- メディア: 単行本
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ワークマン(WORKMAN) プライベートブランド wmb 防寒トレッドモック
ワークマンプラス(WORKMAN Plus) で購入した、プライベートブランド wmb の 防寒トレッドモック SL662 値段は1,500円でした。暖かいスリッポンタイプです。カラーは4色展開でしたがブラックを選びました。
男女兼用のデザインで、かかとが踏めるスリッポン仕様となっています。サイズはLLを購入しました。LLで26.5~27.0cm目安です。かなりインソールが柔らかいです。長時間着用でも履き心地がよいのでは?着脱式の肉厚あったかインソールとシューズ上部が中わた入り(しかも撥水加工)で保温性が高くなっています。そしておそろしく軽量。
とにかく厚くてやわらかい肉厚インソールがこちら。
靴裏面はこんな感じです。通常のシューズの凹凸程度かなと思います。
なんとこの値段で、持ち運びに便利な収納袋まで付いてきます。
いちおう撥水加工らしいのですが雨の日はさすがにダメだと思います。それでも普段履き程度には使えると思います。
他にもワークマンでマイクロウォームパンツ、4D防風ウォームパンツ、耐久撥水ウォームジャケットなどいろいろ購入していますが、サイズ感が商品ごとに違うので店舗で実際に手に取って試着なりしてみたほうがいいと思います。どの商品も若干小さめの印象です。ワンサイズから2サイズ上でしっくりくる感じが多いです。
プライベートブランド wmb はワークマンベストの略で、ワークマンプラスじゃなくても通常のワークマンの店舗でも購入できます。
スター・ウォーズ エピソード3 ベーシックフィギュア
昨年末に玄関の模様替えをした時に壁に飾ったあったものを外した スター・ウォーズ エピソード3 ベーシックフィギュアです。購入した時期はアートオブ スターウォーズ・エピソード3展の時なので15年程前です。ダース・ベイダーとグリーバス将軍 の2つを購入しました。せっかくなのでブログで写真紹介します。
まだブリスターパックを開封していません。パッケージのまま部屋や玄関に展示していました。少し調べてみたらベイダーのほうは人気商品の品薄で高額で取引されていた時期もあるようです。現在はオークションなどで簡単に入手可能。
パッケージ裏面です。
ダース・ベイダー:両足を閉じるとライトセーバーを振るギミック付
グリーバス将軍:頭部を押すととライトセーバーを振るギミック付
スター・ウォーズ関連グッズ等購入したらここで紹介していきたいと思います。
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15年前の記事です
allenkk.hateblo.jp
1994年『LIFE』(ライフ)/ 小沢健二
今年はずいぶんとブログ記事更新しました!なんとこのエントリーで179記事目、昔のブログブーム以来の更新数でした(いつまで続くのかわかりませんが…)
1994年発売 小沢健二の2枚目のアルバム
さて、懐かしの1994年発売、ほとんどがシングルカットされたオザケンこと小沢健二の2枚目のアルバム LIFE(ライフ)です。
当時はCDを持っていませんでしたが、カセットテープに録音したものを擦り切れるぐらいよく聴きました。(カセットからMDへの過渡期でしたね)
もちろんCD入手後もとてもよく聴くアルバムで今でもiPhoneアプリのAppleMusicで聴いています。
豪華セッションメンバーによるバンドのグルーヴ感、ブラスアレンジもかなり取り入れてポップながらもソウルフルなノリ、90年代らしい独特な日本語の言い回しで日常を歌う歌詞など今聴いていてもよいアルバムです。
1曲目の 愛し愛されて生きるのさ の長い歌詞と途中の語り、続く ラブリーの永遠にエンドレスしそうなソウルフルなアレンジ、スチャダラパーとの共演でヒットした 今夜はブギー・バック(スチャダラパーシングルとは別バージョン)、のちに96年の柏原崇 主演ドラマ フジテレビ「将太の寿司」の主題歌で起用されリカットされた、 ぼくらが旅に出る理由(シングルは別バージョン)などなど、結果的にシングルヒット曲多数!これぞ90年代ポップカルチャーの名盤。
先日ミュージックステーションでのパフォーマンス時に歌詞テロップが出ていたのですが、後半に出てくる歌詞で" LOVELY LOVELY WAY. CAN'T YOU SEE THE WAY? IT'S A" の繰り返しの英語のフレーズ部分が "LOVELY LOVELY で完璧な絵に似た"という新しい歌詞(空耳のような日本詩)になっていました。
これは2012年発売の 小沢健二作品集「我ら、時」に収録されたライブバージョンの歌詞で、さらにのちの2018年 アルペジオ (きっと魔法のトンネルの先)にカップリングで収録されたバーション ラブリー、東京湾上屋形船Liveは雨 でもこの歌詞になってるようです。
逆空耳的に英詞をを日本語に置き換えたみたい。
90年代のJ-POPと言えばピチカート、フリッパーズ、コーネリアス、そして小沢健二です。フリッパーズ・ギターの頃と同じように曲に日本語タイトルと英語タイトルがあるのがシャレています。
この頃の小沢健二を現在のミュージックシーンで置き換えると星野源かな…?(もちろん本人も健在ですが)
LIFE / 小沢健二 (1994) 収録曲
- 愛し愛されて生きるのさ LOVE IS WHAT WE NEED
- ラブリー LOVELY
- 東京恋愛専科・または恋は言ってみりゃボディー・ブロー LOVE IS LIKE A BODY BLOW
- いちょう並木のセレナーデ STARDUST RENDEVOUS
- ドアをノックするのは誰だ? (ボーイズ・ライフ pt.1:クリスマス・ストーリー) WHO'S GONNA KNOCK THE DOOR?(BOY'S LIFE pt.1:A CHRISTMAS STORY)
- 今夜はブギー・バック (nice vocal) BOOGIE BACK (nice vocal)※feat. スチャダラパー
- ぼくらが旅に出る理由 LETTERS,LIGHTS,TRAVELS ON THE STREETS
- おやすみなさい、仔猫ちゃん! GOOD NIGHT, GIRL!
- いちょう並木のセレナーデ (reprise) STARDUST RENDEVOUS (reprise)
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ついでによろしくお願いします。