1994年 『蒼い衝動』Woke Up With A Monster / チープ・トリック(Cheap Trick)
Cheap Trick (チープ・トリック) の 1994の作品 蒼い衝動 (原題は Woke Up With A Monster) エピックからワーナーに契約を移しリリースされた作品で日本ではまずますのヒットでした。
こちらは発売当時の日本盤(Warner Bros. Records – WPCP-5772)でボーナストラックで 剣の舞 のインストを収録しています。
これは当時日本盤リリース当日に購入しました。
僕にすべての愛を という邦題が付けられた2曲目の You're All I Wanna Do などはチープ・トリックらしい綺麗なメロディにコーラスワークで好きな曲でした。
アルバム前半は特に良いメロディの曲が集まっており、来日時に日本のテレビ番組でアコースティックバージョンで演奏していた3曲目の Never Run Out Of Love なども美しいメロディです。
レコード会社は変わりましたが全体的に1つ前の作品となる Busted(1990)の路線に近いかなととも思います。
1994年だとギターの リック・ニールセン(Rick Nielsen) が45歳、一番若いヴォーカルの ロビン・ザンダー(Robin Zander)で41歳のころ。
アルバムタイトルになっている Woke Up With A Monster ※蒼い衝動 はミュージックビデオがあります。
チープ・トリックのベスト盤は全盛期に長く在籍したEpic時代の編集盤が多く、ワーナー以降はインディレーベルでの活動だったりしてベストに収録されることは少ないですが、この Woke Up With A Monster は Epic からリリースされている2枚組ベスト盤 エッセンシャル・チープ・トリック (2004発売、2009年再発)に珍しく収録されています。
Woke Up With A Monster 蒼い衝動 / チープ・トリック(1994)収録曲
※は邦題
- My Gang
- Woke Up With A Monster ※蒼い衝動
- You're All I Wanna Do ※僕にすべての愛を
- Never Run Out Of Love ※君だけを信じて
- Didn't Know I Had It ※永遠の絆
- Ride The Pony
- Girlfriends
- Let Her Go
- Tell Me Everything
- Cry Baby
- Love Me For A Minute
- Sabre Dance (日本盤のみ) ※サーベル・ダンス~剣の舞~
最近はフェス関連やライブどころか海外アーティストも来日できず、このような日本市場も主戦場としていたグループのファンはストレスがたまる日常ですね。
YouTubeだったり配信で音楽を楽しむ形に変わりつつありますが、ツアーが出来ずに製作費回収できないとなると新譜のリリースも当然減っていきそうです。
基本昔聴いていたような音楽ばかり楽しんでいるので、この生活の中でも振り返るような音楽を探っていきたいと思っています。
1977年 『蒼ざめたハイウェイ』In Color / チープ・トリック(Cheap Trick) - 60sec STEREo
1978年 『チープ・トリックat武道館』Cheap Trick at Budokan / チープ・トリック(Cheap Trick) - 60sec STEREo
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2018年 『Greatest Hits -Japanese Single Collection-』40周年記念最新ベスト / チープ・トリック(Cheap Trick) - 60sec STEREo
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