Pioneer(パイオニア) レコードプレーヤー PL-X7
最近ほとんど聴かなくなったアナログレコードですが、唐突に思い出して引っ張り出してみました。
それを再生させるためにはレコードプレーヤーが必要ということで。
自宅に今ある唯一のレコードプレーヤーがこの80年代パイオニアのモデルPL-X7
1982年のパイオニアのミニコンポ private S70 で使われていたレコードプレーヤーです。
他のコンポーネントと同じ奥行きのサイズにしてあるため使用時は扉を開けターンテーブルが前面に出てくるようになっています。
スタートボタンを押すとまず最大にターンテーブルが載ったトレイ部分が露出します。
そこにレコード盤を乗せてもう一度スタートボタンを押すと半分ぐらい中に引っ込んでアームが奥から出てきます。
この製品はシングル盤サイズしかないターンテーブルにLP盤を乗せることになるので、円周の外側は浮いてる状態でいまいち安定が悪い。
そんなに高音質でもないのですがとりあえずこれしかないので使っていました。
今回出してきて久しぶりに電源入れたのですが、トレイが出てくるときなんか元気なくなっていた。
ベルトドライブのゴムが劣化してきたら諦めどきかな。
82年製よいうことは39年前の製品ですよ、動いているだけですごいことです。