1984年『ALFEE SILVER』(アルフィー・シルヴァー)/ ALFEE
アコースティックな楽曲を中心に選曲
ALFEE GOLD(アルフィー・ゴールド)と同時に発売されたCDの企画ベストです。
兄弟分のGOLDと違いSILVERに収録されているのはオリジナルアルバムもしくはシングルのバージョンで特に未収録やエディットされたものはありません。(※少しはされているので下に記載)なので発売当時は収録曲が地味なこともあり購入を躊躇いました。これはのちにオークションで中古入手したものです。結局欲しくなって購入したのですがあまりこれで聴くこともなく2枚並べてジャケットを楽しむぐらいですかね。ALFEE名義になってからのロックやハードロック集のGOLDに対し、こちらのSILVERはアルフィー~alfee時代のフォークナンバー中心に選曲されています。
ミュージックテープ(CT)でも先行で販売されておりテープのほうが84年で CDは翌85年の発売、ジャケットの写真はGOLD同様1984年のアルバム THE RENAISSANCE (ザ・ルネッサンス)のアルバム内で使われていた写真の色違いです。
ミュージックテープのソフト(カセット)デザインはクリアの透明ケースにALFEEのロゴが入ったテープリールが入ったオープンリール風のカッコイイデザインでした。(YAMAHA の music XX や TEAC OCASSE など当時あったスタイリッシュなカセットテープデザイン)ミュージックテープは現在所有はしていませんが今でもオークションでそこそこの値段で取引されている人気商品です。これはCD盤のフォーマットに従ったデザインよりも断然カッコよく、特に未発表曲もないベスト盤ですからコレクションするならミュージックテープ(CT)のほうがアイテム感強く感じます。
収録曲は古い年代のものが多いですが、ロンサム・シティだけはベストアルバム『PAGE ONE -13 PIECES OF ALFEE』の割と新しめの再録テイクです。※PAGE ONEのほうはイントロ前にアコースティックギター2本でインストの導入部分があるのですが、このALFEE SILVERではカットされています。またシングル曲及びカップリング(当時はB面)はアルバム収録時にミックス違いや別テイクになっているものが多いので記載しておきました。
CT(ミュージックテープ)では やすらぎをもとめて までがA面、
Feeling Love からがB面になります。
ALFEE SILVER(1984)収録曲
- 過ぎ去りし日々 (アルバム『TIME AND TIDE』収録ヴァージョン)
- 明日なき暴走の果てに(シングルカップリングヴァージョン)
- 冬将軍
- Musician
- ロンサム・シティ(アルバム『PAGE ONE -13 PIECES OF ALFEE』再録ヴァージョン)
- やすらぎをもとめて
- Feeling Love(シングルカップリングヴァージョン)
- 稚くて愛を知らず
- メモアール
- さよならの鐘
- ラブレター(アルバム『TIME AND TIDE』収録ヴァージョン)
特記してないものは発売当時ヴァージョン違いの無い楽曲
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