圧巻のCDジャケット大量展示!
7月14日から世田谷文学館で行われているアートディレクター信藤三雄氏の作品展へ行ってきました。9月17日までということで最後になりましたが行ってきました。場所は京王線の芦花公園から徒歩6分ほど 世田谷文学館です。
80年代からこれまで手掛けたアートディレクション、主にCDおよびアナログLPジャケットやポスター、特殊パッケージのCDなど数多く展示
個人的にはピチカートファイブ、フリッパーズギター、コーネリアス、マイリトルラバー、ミスターチルドレンなど90年代の渋谷系やJ-POPのCDデザインが印象的です。
CDジャケは壁面に並べて見せるようになっていました。これだけ並べると圧巻です。
かなり自分が所有するCDもありますが、最近だとAKB48なんかも手掛けているのですね。
アナログレコード、フリッパーズやピチカート、夏木マリや松任谷由実など有名な作品がズラリ
90年代のちょっと凝ったCDパッケージのデザイン作品、状態のかなり良いものが展示されていました。
他のCDと共存できないような特殊パッケージの作品
同じくコーネリアスの作品群
フリッパーズ&のコーネリアスコーナーは特殊なものと貴重なものがかなり充実
ポスターも貴重なものばかり、中央は夏木マリ
中央:ピチカートファイブ
中央:ブランキージェットシティ
いわゆる短冊CDこと8センチのシングルCD、日本独特のデザインフォーマット
凄く印象的なマイリトルラバーのデビューアルバムのポスター
今回のビーマイベイビー展のモデルは夏帆さん。展示の中に当時の印象的なフリッパーズギターのヘッド博士の世界塔(1991)の大きなカラードットの壁があり、そこがインスタ映えするスポットして来場者がたくさん自撮りしていました。また会場内は写真撮影OKということでみなさん貴重なアートデザインを写真に収めていました。
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