レコードプレイヤーと直結できるオーディオインターフェース
BEHRINGER(ベリンガー) の オーディオインターフェース U-PHONO UFO202 を購入しました。
部屋を整理していて使わなくなったオーディオ機器を粗大ごみを出そうと思いまして、最近では聴かなくなったレコードプレーヤー(ターンテーブル)を処分することに。
しかしアナログレコードのコレクションの中でレアでCD化されてないものも多くやはりデジタル化してWAVやMP3でPCに取り込みたいと思い数ヶ月悩んでこの商品を注文しました。
元々オーディオインターフェイスはこの製品より高音質高性能なエディロール(ローランド)のUA3FXを持っています。
ただしPhono(フォノ)入力が付いていないためPCに取り込むことが出来ず、また別売のフォノイコライザーは以前からそれなりに高価なモデルばかりのためいつも悩んでました。
珍しいフォノイコライザー付きのオーディオインターフェイス
このベリンガーのUSBオーディオフェイスフォノ入力切替が付いていて異常に低価格 アナログレコードのデジタル化専用で使用します。通常のオーディオインターフェイスはライン入力やマイクのキャノン入力、たまにギター入力とか付いていますが、フォノ入力はかなり珍しいのです。
これにレコードプレーヤーを繋いでPCに音楽を取り込み、デジタルデータ化やディスクに書き込むことでCD化出来ます。
とにかく安かったので1曲当たりの単価もかなり抑えられると思います。それにしてもベリンガーの製品は定価設定が低い。
アナログのオーディオ機器関連がほとんど故障する中、プレーヤーは奇跡的になんとか動いたがアナログレコードプレーヤーを繋げる(フォノイコライザー対応の)プリアンプがなくて本当にいつも困ってました。値段も手軽だったので物は試しで注文してみました。今回は送料無料で出ていた楽天市場のオフプライス楽器へオーダー。
それでは商品が届いて使ってみた感想
デザイン
まあそれなりに一般的なPCにはあいそうなデザインです。よくある格安オーディオインターフェイスの形です。
機能性
USBで繋ぐだけでとりあえず繋いだプレーヤーの音はヘッドホン端子から出ます。この時点でヘッドホンやアンプ付きスピーカーでレコードを聴くことが出来るのですが、ドライバーをインストールすればパソコンにUSBで取り込むことも出来ます。PCのサウンドカードだけで聴いてるよりはそれ以上の音質だと思います。
サイズ・可搬性
かなりコンパクト小型サイズです。ノートPC環境にも最適だと思います。
操作性
本体で使うのはフォノとラインの切り替えスイッチ、ヘッドホン端子とそのボリュームだけです。
その他
付属のソフトはあくまでもオマケとして考えたほうがいいかもしれません。海外製のソフトで使い方がイマイチ分りませんでした。自分はUA-3FXに付属だった波形編集ソフトを使ってことにしました。
※この記事は2012年02月14日楽天ブログに投稿したものを移動させました。
BEHRINGER UFO202 U-PHONO オーディオインターフェース
- メディア: エレクトロニクス
関連記事
allenkk.hateblo.jp