1996年『Sheryl Crow』2nd / Sheryl Crow(シェリル・クロウ)
シェリル・クロウ 2ndは日本盤ジャケットがカッコイイ!
このアルバムSheryl Crowからは5曲のシングルヒットが生まれ、1997年度のグラミー賞で二部門(女性ロック歌手賞、ロックアルバム賞)受賞しました。
オリジナルジャケットもモノクロで渋くていいですが、日本独自仕様のオリジナルジャケットのシェリルがめちゃめちゃカッコいいです。
このアルバムはセルフプロデュースで創られた意欲作で名盤。ヘビ柄のスリムなパンツでグレッチのギター Silver Jet G6129T-1957 を持つシェリル姉さんが渋い!そしてCDもヘビ柄!
当時はCDを所有していなく会社の上司からMDにダビングしてもらったものをよく聴いていました。
やっぱり聴き慣れた名盤は手元にCDとして残しておきたいのであ、でCDは中古で入手しコレクションに加えました。
シェリル・クロウ、男児を養子に迎える
さてAFP BB NewsもたまにですがRock系のニュースが出ます。Sheryl Crow(シェリル・クロウ)が男児を養子に迎えたというニュースです。そんなシェリルさん(45歳)←こんな歳だったっけ?デビュー前にMichael Jackson(マイケル・ジャクソン)やRod Stewart(ロッド・スチュワート)などのサポートミュージシャンを経て、1993年に「Tuesday Night Music Club」でデビュー。なるほど14年も経ってます。逆算すると当時31歳ということか。
www.afpbb.com
個人的にはシェリルのデビューアルバムTuesday Night Music Club(チューズデイ・ナイト・ミュージック・クラブ)よりも2枚目のSheryl Crow のほうがカッコイイ女性ロック感が強く好きです。
1995年のレッド・ツェッペリントリビュート企画のアルバム Encomium: Tribute to Led Zeppelin に収録されていた D'yer Mak'er (ディジャ・メイク・ハー)のカバーも凄くいいです。※これはのちにTuesday Night Music Clubのデラックス・エディション(2009)のボーナスディスクにも収録されます。
アルバムSheryl Crow(シェリル・クロウ)日本盤はスペシャルアートワークだけではなく収録曲も違います。
ボーナストラックとして14曲目 Sad Sad World,15曲目 Free Man の2曲追加。
15曲目はヨーロッパ盤では別の曲が収録されています。
このアルバムからEveryday Is a Winding Road、A Change Would Do You Good、If It Makes You Happyといった曲はラジオでヘビーローテーションで流れていました。
Sheryl Crow - If It Makes You Happy ミュージックビデオ
下は収録曲の中から当時のミュージックビデオ「If It Makes You Happy」さすがにちょっと若い?
赤、青、緑、黄色と色合いが美しいMVですが、見終わった後に印象に残るのは「でかい口」ですね。
女性版スティーブン・タイラーという感じで日本盤ジャケット同様ガリっと痩せた女性ロッカー!カッコいいです!
Sheryl Crow 日本盤収録曲リスト
- Maybe Angels
- A Change
- Home
- Sweet Rosalyn
- If It Makes You Happy
- Redemption Day
- Hard To Make A Stand
- Everyday Is A Winding Road
- Love Is A Good Thing
- Oh Marie
- Superstar
- The Book
- Ordinary Morning
- Sad Sad World
- Free Man
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