カビッシュトレール エアコンファン洗浄剤 レビュー
エアコンを冷房に切り替えるこの時期、内部にたまった汚れを綺麗に掃除したいのですがエアコン業者に洗浄を依頼すると高額になるので、自分で手軽に出来る洗浄キット カビッシュトレール を使って掃除してみました。
今回は作業手順を写真で紹介していきます。
早速作業に取り掛かってみましょう!
まずは【使用上の注意】をよく読みます。
エアコンの機種によって送風口のつなぎ目に液剤が入り、液漏れする可能性がありますので、図のように送風口の下部(本体カバーと本体のすき間)にテープ等(養生テープ、マスキングテープなど)を貼っていただくと液漏れを防止できます。
と記載がありますが、実際作業してみると解るのですが液漏れというより、つなぎ目に液が入り込んでしまうのでテープを貼った方が安全でした。
※ここからは実際の汚れたエアコン内部の画像が出てきます。
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ファンの白いところはカビと綿ホコリなどが固まったものです。これだけ汚れてはエアコンから爽やかな風が出るわけがありません。
除去していきましょう。
洗浄液回収袋(ビニール袋)の両面テープをはがし、セットして洗浄に取り掛かります。
【 STEP1 洗浄 】
エアコンファン洗浄剤 洗浄用スプレーを軽快に噴射!
しかし!思ったよりも中身が少なく、裏側とか全く噴射できずに液切れ。
箱の説明に書いてあるような「十分にスプレーして、送風口のなか全体を洗浄ムースで充満させてください。」とは程遠い状態に。(ご利用は計画的に)
でも裏返したら、ムースが裏側ににじみ出てきた。
片面にムースが乗っていると、重さでムース側が下になってしまうので、割り箸でファンを固定しムースが回るのを待ちます。
洗浄液を放置すること20分
ここで明らかに一度では落としきれないと気づく。せっかくなのでブラシで補助洗浄してみる。
【 STEP2 すすぎ 】
エアコンファン洗浄剤 すすぎ用スプレーを噴射!
しかし!やっぱり中身が足りず全く流しきれていない。
そこで普通のボトルスプレーに水を入れ、地道にスプレーし、黒い汚れが出なくなるまで流し続ける。
ビニールが外れてバッシャーン!とならないよう ビニールに溜まる汚水は時々コップですくって捨てる。握力が無くなる頃、汚水がきれいになってきた。
【 終了】
キレイになった!!!
水しぶきを飛ばしながら軽快に回るファン!
【まとめ】
本体以外に使用したもの
・エアコンの下に敷くもの(新聞・ゴミ袋等)
・つなぎ目に貼るマスキングテープ
・割り箸
・汚水を捨てる用のカップ
・洗浄補助ブラシ
・水ボトルスプレー
・タオル
上記のものはご自宅にあるもので代用できると思います。無い場合はダイソーなどで購入できます。今回は水道水を入れたボトルスプレーを使いましたが、超電水のボトルでもいいかもしれません。二度拭き不要の水100%のものです。
カビッシュトレール エアコンファン洗浄剤 アマゾン詳細ページの「この商品を買った人はこんな商品も買っています」のところに洗浄ブラシなどが出ています。ほかのレビューも参考にどうぞ。
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