ウィズ～オズの魔法使い東京公演2日目 (2012.10.19)

宮本亜門演出ミュージカルウィズ～オズの魔法使い

2012年10月９日この日はミュージカル「ウィズ～オズの魔法使い」を観に行って来ました。増田有華主演です。東京公演2日目で場所は有楽町の国際フォーラムホールCです。国際フォーラムの中に入るのは初めてでした。

チケットは2ヶ月以上前にAKB48モバイル会員先行予約枠で当選した分です。開演は13時30分からで平日の昼の公演ということで、一般のお客さんが多かったと思います。年配の奥様方なども多数見かけました。ホール入り口入ってすぐの所に出演者へ届いた数々のお祝いのお花が展示されてました。

大御所の出演者へのお花が大半でしたが、ゆったん宛てには江口のりこさん、江頭美智留さん、その他番組スタッフからもお花が届いてました。ファン一同による素晴らしいお祝いのお花も飾られていました。

一番目立つところに秋元康から届いた花が飾られていましたが、こちらは宮本亜門様へとなってました。

さて、席はステージほぼ中央のチケット表記は3列目だったんですが、実際に会場で見てみると3列目が最前列でしかも通常のシートでは無く会議室のイスのような可動式のイスでした。悪く言うと高級なパイプ椅子のような物で背もたれにドロシーをイメージしたのか赤いリボンが付いてました。最前列（チケット表記は43列目）がその椅子で、2列目（チケット表記は4列目）からが劇場の通常のシートになっていました。通路を挟んで左右の席は可動イスが2列で3列目から劇場のシートのようでした。ということで最前列でしかもほぼ中央でステージセットがとても近く、足を伸ばしたらセットに届くほどの距離でこれにはビックリ。

実際に開演されると何度もステージから降りて来て目の前を通ったり、段差部分に座ったりするので目の前に座られてる感じでした。

ストーリーやネタばれになるようなことは書きませんが、主人公ですので最初からほぼ出ずっぱりで、大御所は後半に集中して登場。時間は前半が1時間20分ぐらいで途中に20分に休憩を挟み後半が1時間30分だったかな。喉の調子もよく素晴らしい歌声を聴かせてくれました。劇中の曲は割とキーの高い曲のオンパレード（かかし、ブリキ男、ライオンの1オクターブ上を歌うため）でしたが、ボイトレの成果で無理なく高音も出せてました。終始楽しそうにドロシーを演じステージ上では完全に14歳に。旅が終わり最後のHOMEを歌い上げるシーンは本当に感動的です。