2009年08月03日(月)この日はJRのフリー切符で秋田・青森付近を徘徊
秋田までは東京から秋田新幹線で約4時間です。
さらに北に向かい1時間ほど行ったところにあるのが能代駅です。
駅前はかなりシンプル。
ここはバスケットの街でも有名です。田伏勇太 (現、リンク栃木ブレックス)が在籍し、その3年間は3年連続3大会優勝という9冠を成し遂げたバスケットの名門、能代工業もあります。
バスケットの街を名乗るだけあって駅にもバスケットゴールがあります。
ここから日本海側を通って青森方面へ行く路線が五能線です。演歌歌手の水森かおりも、「五能線」という歌を何故か歌っています。
観光用のリゾート列車もありますが、今回はこのような何の変哲も無いローカルな普通列車に乗ってみました。日本海側は電車の進行方向に向かって左側となります。岩館駅あたりから日本海に沿って走ります。
北の果て、西津軽郡という所まで来ました。
今回は深浦駅(青森県西津軽郡深浦町大字深浦字苗代沢)まで行きました。
深浦駅で降りて撮影した寂し~い日本海です。
この深浦駅、夜は駅に人が居ないらしく、このような注意書きが・・・
ならば勝手に線路を通ってホームに出ようとしたら駅員に注意されました。実はいるらしいです。
この駅、上りも下りも各8本づつしかないようで、のどかな感じの駅でした。
列車によってはワンマンカーという乗り方、降り方のルールがある電車もあります。降りるときボタン押すのが緊張します。
駅を出て左に歩いて3分くらいのところにある居酒屋のような店でビーフシチューをいただきました。
ゆっくりくつろいだのもわずか・・・なんと20時20分の電車が秋田方面に戻る最終電車でした。早!
地図で言うとだいたいこの辺です。